28歳のとき、結婚が決まりました。
ドレスの試着に行ったり、式の準備をしたり。鏡の前でドレスを着た自分を見るたびに、どうしても目がいくのは頬のクレーターでした。
「せっかくのドレスやのに、この肌かあ……」
式までに、少しでも肌をきれいにしたい。そう思ったのが、私の美容クリニックデビューのきっかけです。
それまでは皮膚科のピーリングだけ
それまでの肌のケアといえば、普通の皮膚科でピーリングをしてもらうくらい。美容クリニックには行ったことがなく、レーザーで肌を治療できることすら知りませんでした。
そんなとき、当時の同僚がシミ治療で美容クリニックに通っていると聞いて、紹介してもらうことにしました。
すすめられたのは「アファームマルチプレックス」
診察で肌を見てもらうと、ニキビ跡に効果があると言われ、すすめられたのが「アファームマルチプレックス」というレーザーでした。当時はたぶん、新しい機械だったんだと思います。
受けたのはアファームマルチプレックスを3回くらい。あわせてイオン導入もしてもらいました。
正直、あまり変わらなかった
結果から言うと、そこまで良くなった実感はありませんでした。
「え、こんなもんなん?」
当時はTwitterもありましたが、私はやっていなくて、情報源といえばFacebookくらい。施術の体験談もほとんど見つけられず、ほかにどんな治療があるのか調べようもありませんでした。
それで、ここで一度、肌の治療はあきらめてしまいました。それからは、普通の皮膚科に定期的に通うだけの日々です。
そして迎えた結婚式。クレーターに、ウェディングドレス。

「今思い出しても、ちょっと切ないわ」
今だから思うこと
もしあの頃、今くらい情報があったら。医療機器がもっと進化していたら。違う結果になっていたのかな、と思うことがあります。
それともうひとつ。これはあくまで私の実感ですが、ニキビ跡の治療は若いうちに始めたほうがいいと思っています。
若い頃は、肌が回復する力が今よりずっとあった気がするんです。今なんて、ちょっとケガをしてもなかなか治らないし、蚊に刺された跡まで残ります。
「1年前に噛まれた跡、まだあるわ」
いまニキビ跡に悩んでいる若い方がいたら、早めに一度、クリニックで相談してみてほしいなと思います。
次回は
このあとしばらく、肌の治療から離れていた私。でも34歳で、また美容クリニックに足を踏み入れることになります。
次は「34歳で初めて入れた糸リフト」の話。勧誘に負けたことも、正直に書きます。

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